オイナダ先生
I Gede Oeinada
一見無口、でもその豊富な知識で分かりやすく教えてくれます。

二人兄弟の長男としてデンパサールに生まれる。
日本人と英語だけのコミュニケーションに限界を感じ、またバリには日本人観光客も多く利用価値も高いことから日本語を習得することを決意する。
ウダヤナ大学の院コースで応用言語学部の翻訳学科を修了後、日本の文部省の奨学生に選ばれ、富山大学で1年間日本語と日本文化を学習の機会を得る。
趣味は映画鑑賞。
初めての日本語講師の経験はウダヤナ大学短期コースで観光日本語を教えた2006年。
2007年からSIKI BALIで日本人を含む外国人にインドネシア語、英語を教えはじめる。
各大学や語学学校でもコミュニケーション教育特訓セミナーにも幾度となく参加する。
現在ウダヤナ大学の日本語学科で教授として教壇に立つ。
これからインドネシア語または英語を学習する人たちへのメッセージ
アラブ語で“Man Jadda Wajada”といういい言葉があります。
「誰でも真剣になれば結果を得ることができる」という意味です。
英語では”Where there is a will there is a way!”と言い、インドネシアの民衆の間では”Di mana ada kemauan,pasti di situ ada jalan”と文章で広く知られています。
語学を習得するには非常に強い意思とモチベーションが必要かと思います。
これから語学学習する方、まずは何の為にしゃべれるようになりたいかという目標を見つけてください。
そうすればきっと成功するでしょう!