ナンダ先生
Nandaliana Pratama
まだまだ学生のように華奢で若い彼女ですが、これでももうお母さん。 さすがお母さんだけあって、生徒さんにもしっかりとした明るい授業を進めてくれます。

私の名前はナンダリアナと言いますが、普段はナンダと呼ばれています。
私はバリ島のデンパサールで産まれ育ちました。
現在(2013年)ウダヤナ大学の大学院で教育学と言語学を学んでいましたが、2014年無事卒業できました。
勉強することはある意味、趣味といえるかもしれません。
でも、他にも趣味はたくさんあります。
例えば、食べる、映画を観る、音楽を聴く、泳ぐ、料理をするなど…
私はすでに大学の1学期の頃から、英語を教えていました。
小さい頃から英語は世界の共通語としての認識があったので、世界を知る上で成長させてくれる可能性を感じ興味を持っていました。
私が教師や教授(うまくいけば将来的に)になることを選んだのは、他でもなくずっと勉強し続けることができるからです。
教師になったばかりのころ興味深い出来事がありました。
英語を勉強したいというイタリア人の生徒がいたのですが、彼は私を見た時「大丈夫だろうか」というのが第一印象だったようです。
当時、まだ若かったので彼は私の能力を疑い、学歴や教師になってどのくらいなのかと尋ねてきました。
しかし、しばらく勉強するうちに彼は自分の子供たちにも英語を教えて欲しいと頼んできました。
生徒が私の教え方を気に入ってくれた時、とても嬉しく感じます。
困難な出来事であっても、私を成長させてくれるのでありがたいと思います。
外国語を学びたいと思っている生徒さんに私からいくつかアドバイスを。
- 間違えることを恥ずかしいと思わない
- チャンスがあればまず練習
- その言語でたくさん本を読む、または歌を聴く、映画やテレビを観る
- 分からないこと、知りたいことを先生に聞くのをためらわない
外国語の勉強は楽しいです、がんばって勉強してください!