ワーホリで少し英語に慣れてきたタイミングでじっくり英語の勉強をしたかった(バリ島英語留学)

ジロウさん 31歳

2017年09月14日

ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在中のジロウさん、

バリ島へ英語を習いに来た理由を詳しくお聞きしました。

 

目次

・オーストラリアからバリ島へ来たきっかけ

・バリで英語を習うおもしろみ

・ジロウさんの自分探しとは

・これから英語留学を考えている方へ

 

『オーストラリアからバリ島へ来たきっかけ』

オーストラリアでワーキングホリデー中ということですが、

なぜ、わざわざ、バリ島の語学学校へいらしたんでしょう?

ー オーストラリアにいる時に英語が全然伸びなくて、語学学校を探していました。僕の契約していたワーホリのエージェントは、語学学校に行かせないで直接現地での仕事を紹介して英語を吸収するという考え方なんですね。

僕はその考え方はすごく好きで、木材工場、マカデミアナッツファーム、ホテルのレストラン、ガソリンスタンドのショップなどいろいろな現場で働きました。だけど、僕は英語がなかなか伸びなかった。

だから、だんだん英語に慣れてきたこのタイミングで、もっとじっくり英語の勉強をしてみたいと思ったんです。

一年半オーストラリアで働き、一端仕事を辞めて、休暇を兼ねて他の外国を回りたいとも思いました。

実は外国を旅するのは自分探しの一環でもあるので、
いろんな国を旅したいと思っているんです。

英語留学だとフィリピンもありますけど・・、
僕はスピリチュアルなことにも興味があって、
バリにはそういう面で惹かれました。

<次郎さんの受講しているプログラム>

SIKI BALIはオーストラリアにいるうちにネットでみつけていました。

調べた時に3つの学校が出て来て、他社さんと比べて、値段もありましたが、SIKIのローカル感に惹かれました。

他校の都会的なシステム化されてる感じがボクには合わなかった。自然が好きなので、ローカルな暮らしの方が好きなんです。

プライベートレッスンを2ヶ月間受講することにしました。

出来るだけ長く英語に触れたいので、最初の一ヶ月は朝9時~夕方6時頃までを取りました。

今月は一日1レッスンだけ受講しています。

先生がランダムに変わるのも新鮮で、飽きないことのひとつです。

 

 

 

 

  

 

『バリで英語を習うおもしろみ』

 授業でよかったことや楽しかったことがあったら教えて下さい

ー 授業の中で、バリのカルチャーも英語で勉強したりするので、そういうのが楽しいですね。
たとえば、神様の話とか。バリヒンドゥーには主要な3つの神様がいて、
それぞれの神様のファンクション(機能)について聞いたり、課外授業でお寺に行ったのも良かったですね。

お供え物を先生が用意してくれて、一緒にお祈りしました。
バリのお寺は全部屋外なのでビックリしました。方角にも色があったり、意味があったり、神様がいたりとか、日本には無い感覚がおもしろいですね。

 

率直に、バリ人の先生の英語の授業はどうですか?

ーすごく為になります。バリの先生が話してるのが聞き取り易くて丁度いいですね。
オーストラリアは聞きづらい所がありますね。早いですし。

ゆっくりなんですよ。ゆっくり進めるので、それがすごくいいですね。

それと、授業が英語しか使わないというのが大きいですね。
全部英語、それが大きいです。

先生達と、バリの街のおすすめレストランだとか、
本屋に行くならここがいいよとか、日常のことを話すんですけど、

いろんな先生に習うと、いろんな意見があったり、
いろんなおススメがあったりするので得る物が大きいですね。

それぞれの先生の英語の勉強の仕方があって、
それを僕も試してみてます。けっこういろんなやり方があるんですよ。

ある先生から、サヌールにある『ガネーシャブック』という古本屋をおススメされました。
英語の勉強のために本を買いたいなと、小説を一冊買ってみました。

読むときは声に出して読むんです。練習の意味で。

 

英語を学んで、自分の中で変わったことなどはありますか?

ーありますね。
僕は元々、人と話すのが苦手で・・
でも、日本では話せないことを英語では話せたりします。
英語だとコミュニケーションがやりやすい感じがするんです。
たまに、狙って英語で人を笑わせようとおもしろい表現をするんですけど、
日本語じゃ出来ない。
英語の表現を日本語で訳しても意味を理解してもらえないのがあるでしょう?
それが、英語だと言えるからおもしろい!

バリ滞在中にだいぶ英語が上達したようですね!勉強が終わったらオーストラリアに戻るんですか?
ーはい、戻ってまた仕事を探そうかなと。
今まではエージェントにお金を払って仕事を探してもらっていましたが、
今度は自分で直接連絡して仕事をしたいですね。
電話で話をして、トライしてみたいです。

 

『ジロウさんの自分探しとは』

 ジロウさんにとっての自分探しは何ですか?

ーまだ納得出来てないんで、どこかで納得できるまで、それは続くと思います。

高校卒業して宮崎から東京に出てきて、
仕事も、始めて、辞めて、始めて、辞めて・・、
いくつも点々としていました。

人とのコミュニケーションや、
自分に自信がなくて、
自分の意見てなんだろうと、分からなくなっちゃったんですね。

24~25歳の時に芝居の勉強を始めたんですけど、
それもずっとやりたかったんだけど、なかなか踏み出せなくて、
「自分なんかが出来るわけない」と思っていた。

 

 自分がわからない中でも、外国に行きたいのだけはハッキリしてたんですね

ー外国を旅するのは、ひとつの夢みたいなもので、小さい頃観た映画の影響ですね。
「小さな冒険者たち」という、日本人と外国人の子供二人が海外を旅する映画なんですけど、僕も外国に行きたい!っていうのはずっと思っていました。

小さい頃、両親が離婚して、
そんな時に舞台や映画に招待されて観に行く機会があったんですけど、
その時間に自分が救われたというのがありました。

俳優という夢も、
舞台や映画が人に与える影響はすごいなって思ったことからです。
自分もそっちの側でやってみたいという想いをようやく一歩踏み出せた。

でも、ハッキリと俳優がやりたいとは言えないのは自信がないからですよね。

自信をつけるために、海外に住んでみたり、
いろんな場所で働くのも自信をつけるためです。
いろんな経験があった方が深く演じられると思いますから。

だから、少しずつ前進させているという感じです。

 

『これから英語留学を考えている方へ』

では、旅の途中のジロウさんから、これから英語留学を考えている方に一言お願いします。

ー僕は、中学校・高校と英語を学んだけど、全然理解出来なくて、
大人になってから勉強して、人と実際にコミュニケーションできたという喜びが、
自分を英語に向かわせました。

他の国の人と話せることがおもしろいし、達成感もあるし、
違うフレーズを覚えて、次に使ったらまたおもしろいぞって言うのが、向上心になっています。
英語を覚えて、視界が広がった、世界が広がった感じがしますね。

最後に、SIKIを検討されてる方に何かありますか

ーSIKIは、課外授業があること、こういうのやりたいといえば(例えば料理教室へ行ったんですけど)そういうのにも参加出来るんで、英語を勉強するだけでなく、
同時にバリのことも学べるし、勉強というと堅苦しいですけど、楽しく勉強出来る所だと思います。

 ズバリ、バリに来てよかったですか?

ーよかったです!

バリは気候もいいし、海がきれいで、人が穏やかです。
何より、自分が決めて行こうと思った所は、僕は全部いいと思います。

本日は貴重なお話をありがとうございました。

 

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