バリ人家庭ホームステイ(バリ島留学インドネシア語コース)

佐藤由季さん

2014年10月11日

初めてのバリ旅行ですっかり虜になり、休みが取れるたびにバリ通い。

4回目の今回はホテルやロスメンではなく、できればバリ人の家にホームステイをしてみたいなと、ネットで探していたところSIKIのサイトにたどりつきました。

バリリピーターになってから独学でインドネシア語は勉強していたけれど、やはりホームステイとなると言葉が不安。

このプログラムは語学講座もついているし、現地に日本人スタッフがいるとのことだったので、早速申し込みました。 ステイ先は名前も聞いたことがない町。

優しそうなご両親と日本語を教えている息子さんに、バリ 舞踊の名手の娘さん。

4人家族でしたが、バリ人家庭には近所の親戚や町内の人が気軽に寄り集まるので、いつもにぎやかでした。

またステイ先のお母さんは本当に働き者で、朝も暗い4時ごろには起きて、食事の支度、ちんまりと経営しているワルンの開店準備など大忙しです。

私も生活に慣れてきた3日目くらいから、できるだけ早起きをして手伝えることを探していました。

そのうち、お母さんのほうから手を借りに来てくれたりして、なんとなく家族の一員になれたようでうれしかったです。

 

日本だったら「暗いうちから起きて」なんて考えられないけど、バリは日中が暑いので、朝は本当にさわやかで気持ちがいいです。

サンセットはビーチで何回も堪能したけど、普通の旅行だとつい友達と夜遊びしてしまって、朝日を拝んだことはなかったけど、観光地の喧騒から離れた小さな町で見る朝焼けはとてもきれいでした。

初体験の手桶での水浴び。始めは本当に冷たくて、「せっかくのホームステイなのに、カゼ引いたらどうしよう?」と思っていましたが、慣れてくると結構気持ちがよかったです。

でも最後まで始めの1かけ、2かけは思わず「ツメタ!」と声をあげていましたけど…。


いつも旅行というと「せっかくの海外だから」と予定をしっかり詰め込んでいましたが、今回のホームステイは予定といえば語学講座だけ。あとは家族やその親戚とたわいないおしゃべりをしてすごしていました。

カタコトのインドネシア語でも一生懸命聞いてくれて話し相手になってくれた家族に感謝です。

日本では予定ギッシリ、旅行でも時間に追われ…。

そんな価値観とはまったく逆のバリ人宅ホームステイ。帰国したらまた忙しい毎日ですが、ふとしたときにこのホームステイですごしたゆったりした時間を思い出すと、1日の疲れがいやされるそんな体験でした。

 

 

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